ヤマハ YZF-R6(2017)ECU書き換え&現車セッティング♪
おはようございます~♪
今日は
【ヤマハ YZF-R6(2017)ECU書き換え&現車セッティング♪】
について書かせていただきますね~
最近、お目にかかる機会が多い気がする・・・
YAMAHA YZF-R6(2017)
になります。
前モデルのR6もあるので結構方向性の見えてきてるYZF-R6
そして今回は
純正マフラー
での依頼です^^
いやー、なかなかステキなオーダーですね~♪
EURO4規制がバイク的にはなかなか厳しい規制でして(^^;
この前、新ニンジャ1000のオーナー様が旧ニンジャ1000から乗り換えられて・・・
「なんか新型になってめっちゃ遅くなった気がするんですけど・・・」
確かにカタログ値のパワーが上がっていても日常で使う低中回転域に関しては、前モデルに比べてパワー感が無いと感じても仕方ないかもですね(^^;
例えばアクセル開度5%ですと・・・
空燃比が基本的に14:1オーバーしてます。
場所によっては15:1以上ですね(^^;
という事でこういった所も使用状況に合わせてセッティングしていく事で、乗りやすさ、パワー感はもちろん実はエンジン的には濃い方がエンジン温度の上昇も抑えられて良い事が多いです。
と、まぁ日常での使いやすさ乗りやすさという事でのオーダーです♪
いつもの100%開度のパワーグラフを・・・
データ取りとしてはビミョーなグラフですみません(^^;
タイヤ滑ったり、なんだかんだで一番ましなグラフがこちらでしたw
パワー的にはもうちょい上で105psほど出てるグラフもあって、メーカー発表値がエンジン出力で118psとの事で、まぁ大体合ってるかな?とは思います。
ということで今回のYZF-R6のECU書き換え&セッティングメニューになります。
YAMAHA YZF-R6(2017) ECUチューニング&セッティング
・フューエルMAPセッティング(TPS)
・フューエルMAPセッティング(IAP)
・イグニッションタイミングセッティング
・ETV開度セッティング
・フューエルカット機能オフ(エンジンブレーキ軽減)
・O2センサー調整によるリセッティング
・スピードリミッターカット(299㌔)
等々
今回の一番の苦労した点が、、、触媒前で空燃比を取るのに苦労しました笑
セッティングとは違うのですが、やはり準備が一番大事なのです^^
R6はマフラー交換推奨です!(セッティング的な意味で特にw)
それではセッティング後のパワーグラフになります。
後軸出力=111.7ps
です。
やはり当たり前ですが先日行った社外マフラーとはかなり変わってくるのと、純正マフラーでこれだけ消音してもここまでパワーが出るという2重の驚きがありますね(^^;
最後にヤマハ YZF-R6のセッティング動画になります♪
やはり600のエンジンが回って行く感が最高ですね~♪
そしてこんなに静かに600クラスが110psオーバーw
I田様、遠いところありがとうございました!
また、乗ってのインプレ&リセッティングお待ちしてますね~♪
それでは今日も楽しんで最高の1日を♪
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