【10FACTORY】YZF-R1(2020~)ECU書き換え(ECUチューニング)開始のお知らせ♪
【10FACTORY】YZF-R1(2020~)ECU書き換え(ECUチューニング)開始のお知らせ♪
おはようございます~♪
えと、、、寒いですw
秋はどこに・・・おかげ様?で持病の腰痛が^^;
てことで、前回お話していたYZFR1(2020~)のECU書き換え(ECUチューニング)のお話です~
初めて見た時は、「おー、YZFR6のお客さんが来られた~」と思うコンパクトさでビビッておりました
でも2019モデルまでとそんなにサイズは違わないんですよね?
マフラーはアクラポビッチのスリップオン
うん、個人的にはR1はやはりこいつがかっこよいです♪
マイナーチェンジかな?と思いきや、全然違うじゃないですか!
これぞ正常進化というか、さすがヤマハ!といった熟成を見せています。
ええ、そしてECU自体も新作のおかげで随分、ECU書き換え(ECUチューニング)までに時間がたってしまいました・・・
ということでひとまずデータ取りから・・・
後軸出力=163.1ps
えと、、この春にシャシダイをメンテナンスしてから数字が今まで以上に渋くなっておりますww
前にもお話したことがあるのですが、基本的にパワー値というものはまったくあてにならずに「目安」位に思っておいてください^^;
他のシャシダイで200ps出ててもこっちだと190psしか出てない等は多くあるので・・・
で、数を計測していく中で補正値を計算していくのですが現在大体85%ほどなので、エンジン出力としては191psとカタログ値よりは若干低めですね~
オーナーさん的には残念に思われるかと思いますが、ただ、触媒等が付いてると数値的には本当に低く出てしまうので、、、、
さらに、アクセル開度を細かく刻みながら現状の空燃比をチェックすると・・・・
メーカーのターゲット空燃比が15:1付近という事がわかります。
エンジン性能的にはもっとがガソリンを多くしたい所なのですが、、
本当に最近、ターゲット空燃比が厳しくなっておりまして、実際に日常で走行してるとエンジン的には非常に厳しい空燃比となっております。。。
ガソリンの効果としてエンジンを冷やすという効果もあるのですが、そのあたりもかなり厳しいのでエンジン温度も上がりやすくエンジン環境的には非常に厳しいです。
メーカーの知人とも話させてもらうのですがやはりここはもうどうしようも無い所なんですよね~^^;
もちろん?私たち的には限られた時間は最高の状態で!というポリシーの元、せっせと排気ガスと戯れつつセッティング&テストを♪
セッティング前=163.1ps
セッティング後=169.5ps
と全体的なパワーアップに成功♪
私たちのシャシダイの補正値で計算するとエンジン出力が200psなのでカタログ値通りですかね?
このグラフではわかりませんが特に中低速域のパワー感が増す事で一般道、ツーリングでの乗りやすさに繋がっています。
一応、オーナー様もまだあまり乗っていないのですが「これまで街中で6速使えてなかったけど、5速で走行していたところで6速使えてる~」と聞いています。
「高回転域は?」との問いには「まだそこまで回せてないです!!」との回答でしたが笑
確かに、街中で全開にできる所は早々ないな・・・・
もうちょいビシビシ乗ってもらって、フィードバックしていきたいところです♪
さて、そんなこんなで次は、フルエキのYZFR1(2020~)のMAP開発・テストを・・・
前モデルと比べてかなりの高回転エンジンになっており楽しみですねー
今、ECUがオーストラリアに旅行中ですので帰宅後即行っていきたいと思います♪
それでは今日も楽しんで最高の1日を♪
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