カワサキ ZX-10RR ECUチューニング＆現車セッティング♪
おはようございます～♪
さて、今日は
【カワサキ ZX-10RR ECUチューニング＆現車セッティング♪】
のお話しを書かせていただきますね～♪
さて、今回は新車卸したて走行０㌔のZX-10RRの登場です(^^;
カワサキ ZX-10RR 2018モデル
になります。
一応ナンバー付き車両ではあるのですが・・・すでに公道走れない仕様となっていまして・・・
昨年にZX-10R(2016 ）をセッティングさせていただいていたお客様でして、今回ZX-10RRに乗り換えという事でご依頼いただきました♪
本当にありがとうございます^^
という事で、前のモデルからパーツは結構移植されたようで
マフラー＝ビート レーシングフルエキゾースト
です。
はい、走行０㌔という事は・・・慣らしからのご依頼です(^^;
あ！ナンバーあると公道走行してならしした方が圧倒的に安いですよ笑
という事で、、、目新しさゼロの慣らしパートは端折りますｗ
まずはパワーチェックからです・・・
いきなり後軸188.5psからスタート笑
もちろんかなりタイヤ温めてからですが、相変わらずのやんちゃぶりですね～(^^;
ただ、空燃比の方は見て頂いたらわかるように
・ビートレーシングフルエキゾースト
という事もあって、触媒なしレーシングマフラーの代表的な低中回転域がかなり薄い状態です^^
今回はのオーダーは「すべて任せます笑」との事で・・ある意味、一番難しいオーダーですね・・・
という事で
いつものオーダーになります^^
【Kawasaki ZX-10RR(2018)フルパワー化ECUチューニングメニュー】
・フューエルMAPセッティング（TPS）
・フューエルMAPセッティング（IAP)
・イグニッションタイミングセッティング
・ETV開度セッティング
・アクセルオフ時のフューエルカット機能オフ（エンジンブレーキ軽減等）
・インテークフラップ開度タイミングセッティング
・O2センサーカットによるリセッティング
・2次エアカット
・スピードリミッターカット
等々
いやー、相変わらずのレーシングフルエキのいやらしさ笑
アクセルちょい開け時の空燃比にはIAP側のフューエルMAPも大活躍です^^
アクセルオフ時のヒューエルカット機能もオフにするだけだと濃すぎる箇所等も出てくるのでそのあたりももちろん見直していってます。
それでは最終のパワーグラフになります。
後軸出力＝196.2ps
で、とりあえずは完了^^
慣らし終わりで、オイルもレーシング系ではない普通のオイル（と言っても結構良いですがｗ）だったのと、連続でセッティングしている最中だったのでもうちょい数字だけは上げれたかも？です・・
が、レーシングフルエキとの戦いで内容を取って中低速、アクセレーション系に時間を割いてしまいました(^^;
お客様的には数字出ると嬉しいので、もちろん頑張って数字は出るようにしますが無理やり感はゼロだったりしますｗ
という事でセッティング前後比較グラフです。
最初から188ps出ちゃってどうしようかと思いましたが・・・
ある程度全体的に上げる事ができてホッとしています。
最後にZX-10RR ECU書き換え＆ECU現車セッティング動画になります。
直４のレーシングマフラーの音・・
良いですね～～♪
Y本様、お待たせしてすみません＆遠い所ありがとうございました！！
それでは今日も楽しんで最高の1日を♪
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