ヤマハ YZF-R6(2017）ECUチューニング（ECU書き換え）＆現車セッティング♪
おはようございます～♪
今日は、ヤマハ祭り開催中です♪
ヤマハ YZF-R6(2017）ECUチューニング（ECU書き換え）＆現車セッティング♪
を書かせていただきます^^
さて、先日のYZF-R6の2017モデルから、、徐々に増えてきてるようです^^
ヤマハ YZF-R6（2017）
になります。
600クラスのエンジンが回っていく感はなかなか最高ですよね～♪
マフラーが
SPARK フルエキゾースト
になります。
サイレンサーを覗くと・・・なかなか抜けの良さそうな雰囲気が^^
今回は、マフラーも交換したという事で燃調セッティングメインでのその他諸々ってやつですね～
という事で、まずは現状チェックのためのパワーチェックを・・・・
低中回転はなかなかの薄さから・・高回転域もちょっと怖い感じですね(^^;
今回もなかなかセッティングのし甲斐がありますね～♪
お客様のオーダー通り
・フルエキゾーストに合わせた燃調
を特に念入りにセッティングさせて頂きました^^
ここで。。。YCCIのお話を・・・
パワーグラフを見て頂いた方は分かると思うのですが「14000rpm」手前に不自然なパワーカーブの谷があります。
これが「YCCI（可変エアファンネル）」の作動回転でして・・・
ノーマル状態が「13800rpm」で作動します。
さて、これなんですが作動回転数を変えるとどうなるか・・・・
次のグラフが、ノーマルと可変作動回転数を変更したものです。
赤線＝ノーマル＝YCCI作動回転数＝13800rpm
青線＝テスト用＝YCCI作動回転数＝5000rpm
に設定でテストしてます^^
YCCI作動回転数ではパワーがドロップするものの、そこまでの伸びがやはり違います^^
青線も高回転域は綺麗に伸びてますし、最大パワー値も変わらないのですがトータルで見るとどうなるか？が大事でして・・・
昔、、、YCCIの作動回転数をテストしたこともあるのですが・・・
こういうのは自分でどうなるか知りたくなるタチでして^^
ここは企業秘密ということで笑
嘘ですｗメーカー偉大ってことですｗ
という事で、今回のヤマハ YZF-R6（2017）ECUチューニング＆セッティングメニューになります。
YAMAHA YZF-R6(2017) ECUチューニング＆セッティング
・フューエルMAPセッティング（TPS）
・フューエルMAPセッティング（IAP)
・イグニッションタイミングセッティング
・ETV開度セッティング
・フューエルカット機能オフ（エンジンブレーキ軽減）
・O2センサー調整によるリセッティング
・スピードリミッターカット（299㌔）
等々
という事でセッティング後のパワーグラフになります
後軸出力＝119.4ps
前回のYZF-R6に比べパワーがいまいち乗らず悩んでいたのですが。。。
よくよく600って考えたらかなり出てますｗ
データとしてはもうちょっとケースを増やしていきたいですね～
最後にYZF-R6（2017）ECUチューニング＆セッティング動画になります♪
YZF-R6・・・かっこよいですね～
600クラスのモデルチェンジも少なくなってきて寂しい所良く頑張ってくれました^^
O野様、遠くからありがとうございました！
奈良ということで。。また何かありましたらお気軽にリセッティングにお越しくださいね～♪
それでは今日も楽しんで最高の1日を♪
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