コルドナ クイックシフター取り扱いはじめてみました♪ その2
おはようございます~♪
腰痛もついに社会復帰できるくらいに復活しておりますw
ということで先日の続きを^^
【コルドナ クイックシフター取り扱いはじめてみました♪ その2】
と、題して書かせていただきますね~♪
さてさて、、
なぜか、話がとんとん拍子に進んで取り扱いさせていただくことになったコルドナクイックシフター。
もちろんECU書き換え時のオプション追加のクイックシフター用のスイッチで使わせていただいて
「これは良い!!!」
と、ノーマルとはくらべものにならないシフトフィーリングに感動^^
そして、性能に加えて耐久性という点でも保証期間中の1年で交換したのが、1回のみです。
もちろん初期不良もあったのですが、どうも取付方だったりスイッチというよりはハーネス側に問題があったりとスイッチと関係のない箇所の初期不良でした。
ここまで製品的に良いなら、なぜこれまで流通してなかったのか???
・・・・彼らと話しして分かったことがあります・・・
そう、ただただ「生粋の職人チーム」だったんです(^^;
私「これまでどんな感じで販売されてました??」
コルドナ「いやー、私たち販売は苦手で(笑)」
みたいな感じでして、、、
スウェーデン気質というのを実感した瞬間でしたw
そんな中質問をいくつかいただいたのでお答えしてみたいと思います♪
(ご質問ありがとうございます!)
Q:なんにでも使えるということですが、キャブレター車でも可能なのでしょうか?
→はい、もちろん可能です!
点火系にのみ割り込ますシステムですので、ギヤポジションセンサーの信号を拾ったり、アクセル開度センサーの信号を拾ったりする必要がありません。
Q:点火系のみできちんとシフトアップできるのでしょうか?→私たちも疑問の一つだったんですが、それがコルドナのクイックシフター専用のCPUのプログラムによってかなり違和感なく使えます。
例えば、レースでは2014年のMOTO2チャンピオンマシンはまさしく同じものを利用しており、それ以外でも東南アジアのHRCカップでも全車採用されていた実績もあります。
Q:汎用品ということですが、シフトロッドはどうするのでしょうか?
→今回のひとつの課題だったのですが、コルドナとしては「シフトロッドはカスタマー側で用意できるもの」との判断をしていました。
ただ、日本だと個人で取り付ける方も多い上にバックアップ等に交換されることも多いため、10FACTORYではセミオーダーシステムとして、指定いただいたシフトロッド長・ロッド径でご用意させていただきます。
Q:私でも取り付けれますか??
→なかなか難しい質問ですね(^^;
基本的にはプラグ交換ができるのであれば、点火系にアクセスできるところまで分解できているので可能かと思います。
このクイックシフターのコンセプトの一つに「シンプルにすることでトラブルを減らす」ということがあります。
レースなどではかなり重要なのですが、そのおかげで取付自体も他の物と比べるとかなり簡単ではあります。
Q:シフトタイミングなどの調整はできますか?
→はい、もちろん可能です。調整自体は本体で行うことになります。またスイッチ自体の圧力調整も可能です。
メリットデメリットがあるのですが、こちらもトラブルを減らすために外部での調整ではなく本体で行います。
ギヤポジションの信号を取らない変わりに、一つのタイミングを変えることでプログラムによって低回転までの失火タイミングが自動で変わっていくシステムになっています。
まだまだ質問お待ちしてます^^
シンプルで壊れにくい。というレースでは必須なゴールに対して作り込んでいったクイックシフターシステム。
かなりのテスト・トライ&エラーを繰り返してきてかなりの商品に仕上がっています。
ということで長くなってきましたのでなぜか次回に続きますw
それでは今日も楽しんで最高の1日を♪
LINE@ https://line.me/R/ti/p/%4010fac
(↑ご質問等お気軽に♪一番早く対応できます)
↓質問・相談専用フォーム(お気軽にご相談ください^^)
https://form.os7.biz/f/f444d59a/
もっと安全でもっと楽しいバイクライフを!
10FACTORY
兵庫県加東市貝原319-1
TEL :0795-38-7115
ホームページ http://10fac.com
LINE@ https://line.me/R/ti/p/%4010fac
Facebook https://www.facebook.com/10factory
GMD神戸
神戸市灘区岩屋北町2-6-1-102
TEL: 078-806-6422
ホームページ http://gmdkobe.com