【10FACTORY】ヤマハ XSR900(2022) ECU書き換え（ECUチューニング）現車セッティング♪
おはようございます～♪
そろそろヒートテックが必要な季節になってまいりました^^;
いやー、腰痛持ちには厳しい季節ですｗ
さて今回はヤマハのかっこよいカラーリングシリーズの
【ヤマハ XSR900(2022) ECU書き換え（ECUチューニング）現車セッティング♪】
のお話を♪
【YAMAHA XSR900(2022) 】
いやー、このヤマハのずるい・・じゃなくかっこよいカラーリングシリーズ・・・
このモデルになってネオレトロ感が増してますねー
今回はマフラーは
ひとまずノーマルです。
「サイレンサーどこにあるの？？」と探したのはワタクシだけではないはず！ｗ
この短さで消音できちゃうんですね^^;
ということで、ノーマルのチェックから・・・
後軸出力＝103.6ps
となっており、私たちのシャシダイのロスを考えるとカタログ通り120psというところですね～
また高回転域（10000rpm付近から）わざと、電子スロットルを閉じる設定となっておりパワーダウンさせてます。
さて、常陽域も黙々とデータどりを・・・
下の表が空燃比となっているのですが、日常域の100km/hあたりまではパワー空燃比よりは薄く設定されていますねー
このあたりはどうしても仕方ない所であり、特にＥＵＲＯ５規制に合わせていくと前のモデルよりきつくなってる車種が多いです。
ただ、バイクの乗りやすさであったり性能重視でこのあたりを補正したＭＡＰをせっせと作っていきたいと思います～
ここ一番時間かかっているのですが、排ガスとの戦いと見栄えしない画像のため・・・
１行で終わらせますｗ
セッティング後
後軸出力＝105.1ps
と、ピークパワーとしてはそんなに変わらない感じに^^;
基本的にピークパワーは吸入と排気の容量で決まってくるのでノーマルマフラーだとこんな感じになることは多いです。
ただ、中間域のパワー、トルクがUPしてるので同じ速度への到達時間は確実に速くなっており、常用域の乗りやすさであったりはかなり良くなっています。
あと、水温上昇も抑えることになるのでエンジン的にもより良い状態になっていますねー
今、兄弟車種のMT09SPをフルエキで絶賛開発中で黙々とセッティングしていますがフルエキになるとやはりピークパワーは上がっていきそうな気配がしてますので、こちらも早くまとめたいと思います^^
うーん、、
やはりこのカラーリング、反則しようですね笑
ということで？フルエキでもボチボチ対応可能ですのでお気軽にご連絡ください～
それでは今日も楽しんで最高の１日を♪
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