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-CASE-

ハーレー ダイナ(2017)ストリートボブ FIチューニング

【ハーレーダビッドソン FXDB FIチューニング】

2017年モデルインジェクションセッティングについてご紹介します。
慣らしも終わりマフラー、エアクリーナー交換を行いました。


バッサーニの2in1マフラーを採用しております。


エアクリーナーはパフォーマンスマシンになります。


走るにはもってこいのマッチングになっております。

ここでの気になるポイントが空燃比になります。

ハーレーの場合は純正の空燃比がギリギリを狙っておりますので、エアクリーナーやマフラーを交換するとガソリンが少ない状態になり、エンジン温度は上がりすぎ、アクセルオフでのアフターバーンもかなり目立ちます。

対応策として今回はパワービジョンにてセッティングを行わせて頂きました。当店では使いやすさ、パソコン使わずにノーマルマップへの書換ができる等を考慮して、パワービジョンをオススメさせていただいています。

見ためはサブコンに似ておりますが、その機能はECMすべてセッティングできる性能です。

メーカー等が用意したMAPもありますが、やはりどうしても使用地による違いから、セッティングを1から行っていきます。


今年から103ci(1690cc)エンジンとなっています。

マフラー=バッサーニ
エアクリーナー=PM
の組み合わせになります。

ここで、A/F値チェックも兼ねてパワー測定を行いました。


全体的に薄い状態になります。

ここで先ほどの表の下のラインをご覧ください。

左の数字(Air/Fuel)がA/F値で、下の数字がエンジン回転数になります。

ノーマル状態だとパワー空燃比と呼ばれる13:1前後をターゲットにしているのですが、現在14:1弱です。

 


少し見にくいですが、アクセル開度に応じてA/F値を13:1をターゲットにセッティングしていきます。

ここまでで13付近になりつつあるのがわかります。本当に1から作るとこういった作業が合うまで続ける必要があるため、作業時間がかかります。

それではまとめ動画をご覧ください。

音の迫力があまり伝わらず、大変申し訳ありません。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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